※これは、結納の直後に書いたものにちょっと手を加えたものです。
その時の興奮(?)がよみがえる。
結婚編はこちら
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交際開始 2001.1.24(大体この辺)
プロポーズ 2001.3.14
結納 2001.8.4
挙式 2002.2.2
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「結納」2001.8.4(土)友引
最近は省略されることも多い結納。
kun家の希望もあり、きちんと段取りを踏むことに。ありがたいです。
前日夜、gishico実家に帰る。
どういった内容になるのか一通り聞いた後、初めての行事にイマイチ
不安なgishicoは、手伝いに来てくれていた姉に聞いた。
「ねー、私って、何をすればいいの?(不安気)」
そう聞いた私の不安を全く無視して姉は言った。
姉「花嫁はね、ただ居ればいいんだよ」
gishico「・・・(不安感増)」
そうはいってもすることがあるのでは・・・?
失礼のないように、ここではこうしなさいと、最低限の注意事項を
教えて欲しかったgishico。
訴えるように母を見るが、しかし母も「うん、そうそう。」と言う。
結納って、何だーーー???
根本的な疑問が解決しないまま翌朝。(当日)
なんだかよく眠れないまま朝になってしまった。ふぅ〜。
朝から大雨。
ずーっと雨が降らなかったから、「いいお湿りね〜」なんて呑気にして
いたけど、いざ出発となったら出るに出れないくらいに降ってきた。
着物の着付けをした美容院のおばちゃんにスーパーの袋をもらい、
草履の上から袋を履いて(色気ゼロ)美容院から出発。
すでに緊張〜!!
出席して頂く親戚、身内と共にバスで会場(アップルシティーなかの)へ。
会場に着くと、すでにkun家は到着していた。
緊張のあまり、なぜかよそよそしいkunとgishico。
早速部屋に案内してもらい、桜茶をいただく。
結納品を並べるkun父。
世間話もそこそこに(こういう時はイマイチ盛り上がらない)、
kun父が「では、、」と切り出す。
結納の始まりだ。
『よし!』と気合を入れたが、ホントに私がすることはなく、
親族紹介、挨拶が終わると、目録がkun父からgishico父に渡り、
あっという間に終わってしまった。(5分くらい?かなり簡略化しているので)
しかしこれで全てが終わりではなかった・・・!
部屋を変え、今度は食事会に。「一杯やる」ってヤツです。
これはgishico家がkun家をもてなす、というものらしい。
当然gishicoはkun家にお酌に行かねばなりません。
(何もしなくてよくないじゃん!(T-T))
しかし、お酌に行くのは私だけではない。親族みんなでもてなすのだ。
タイミングを計りすぎてお酌に行けないgishico。
出ては下がり、出ては下がりの繰り返し。くすん。
そのうち『えぇぃ!』と何とかお酌に行き、kun父、kun母、それからkunとも
お話できました。(緊張のあまり、笑顔が不自然だったことでしょう)
ホッとして席に戻ったgishicoは、
食べる食べるまた食べる(笑)
さっきまで食べる気も起きなかったのに、入ること入ること。
ほぼ完食して結納の儀式を終えたのでした。ふぅ〜。
参考までに?
[結納JAPAN]
http://www.yuinou.jp/