※以前書いたものをまとめてみました。
現在は結婚後半年を過ぎました。相変わらずの毎日を過ごしています。
(2002.8.8)
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結婚して2ヶ月を過ぎ、変わりない毎日を過ごしています。
これってホント、クニオのおかげと感謝。
それはさておき、私たちはこんなスケジュールで準備を進めました。
(交際開始 2001.1.24(大体この辺))
(プロポーズ 2001.3.14)
クニオ、gishicoの実家へ挨拶 2001年5月初
“お風呂敷” 2001年5月中
ブライダルギャラリーanneへ 2001年5月中
結婚指輪下見(ケーアール) 2001年5月中
式場下見(3箇所) 2001年5月末
式場仮予約(メトロポリタン) 2001.5.27
式場予約 2001.6.9
両家顔合わせ 2001.7.15
結婚指輪注文 2001.7.28
結納 2001.8.4
ホテル下打ち合わせ 2001.8.25
衣装下見(長野コスチューム) 2001.8.26
両親にホテル案内 2001.9.1
司会者(柳田さん)と打ち合わせ 2001.11.19
ホテル打ち合わせ 2001.11.25
anne藤沢さんと打ち合わせ 2001.12.11
衣装小物合わせ(両家に披露) 2002.12.15
両家打ち合わせ 2002.12.15
模擬挙式(モデル) 2002.12.22
ホテル打ち合わせ 2002.12.24
ヘア相談(美容室) 2002.1.6
式場の花、ブーケ等発注 2002.1.6
色ドレス前撮り 2002.1.11
ホテル最終打ち合わせ 2002.1.27
挙式 2002.2.2
新婚旅行 2002.5.3-5.8
結婚式を振り返ってみると、自分達がいかにラッキーだったか身にしみて感じる。
・両親について
・ブライダルギャラリー・アン
・ホテルメトロポリタン長野
・ブライダル長野コスチューム
・山野愛子美容室(ホテルメトロポリタン長野内)
・披露宴司会
・リーフ
・結婚指輪
・ブーケ
・最後に
<両親について>
結婚にあたって一番感謝したいのは、両親が反対しなかったこと。
クニオが相手で反対するような親はいないと思うので(のろけ)、私の方は
まぁおいておいても(そうはいっても感謝しているが)、28歳にもなってまともに
家事もできない私を迎え入れてくれた彼の両親に感謝。
息子と結婚するということは、娘になるということだ。
他人の私を身内として受け入れてくれた彼の両親に感謝している。
それに、結納・披露宴。
特に親同士でもめることもなかったし、私たちの意見も通してくれた。
みんなが嫌な思いをしないで終われたことはホントに良かった。感謝♪。
<総合プロデュース「ブライダルギャラリー・アン」>
「ブライダルギャラリー・アン」の藤沢さんとの出会いはとっても大きかった。
今回披露宴が大満足で終われたのも、藤沢さんのおかげといっても過言ではない。
雑誌で「アン」の存在を知り、参考になればと寄ってみたところこれが大当たり。
結婚式・披露宴については、こんな雰囲気になればいいな〜って大まかな”理想”
しかなくて、会場にただ見に行っても実際のイメージがつかめていなかった。
(しかもそれに気が付かなかった)
相談に行って先ず、「人数は何人くらいですか?」と聞かれ、
披露宴の出席人数も把握していなかったことが分かり目が覚める思いだった。
アンでは、式場を決める前に確認しておくことや、式場を選ぶポイントを聞き、
更に会場の特徴を教えてもらった。
会場の特徴と私たちの”理想”から下見に行く式場を絞込み、
ポイントを押さえた下見ができた。
そしてあっという間に会場が決定した。(メトロポリタン長野)
会場だけでなく、
・衣装をレンタルした「ブライダル長野コスチューム」
・引き出物のポットを発注した「モア」(メトロポリタンが推奨してもいる)
・帰りのお土産を発注した「リーフ」
・司会の柳田さん(FM善光寺アナウンサー)
の紹介も藤沢さんからだ。
私たちの希望は人前式なんですと言ったら、
形のない式をどんな形にしていくか、最初から最後まで一緒に考えてくれた。
“承認のベル”は藤沢さんの提案で、ベルの発注もしてくれた。
人前式グッズ(結婚証明書とか)の発注も藤沢さんにお願いした。
最初から最後までホントにトータルでプロデュースしてくれて、披露宴も
忙しいのに覗きに来てくれた。
この人ととの出会いは大きかった!感謝×100♪
※藤沢さんは、ご本人の結婚により退職されました。県外に行ってしまい
寂しいかぎり。
<メトロポリタン長野>
会場を「メトロポリタン長野」に決めた理由は、
パック商品の引き算ができることが一番大きかった。
何件か式場を下見に行って話しを聞いたところ、季節がらパック商品は
必ずあるのだけれど余計なオプションがかならずついている。
お色直しは1回でいいのに3着分がパックになっているとか、
人前式なのに教会での挙式がパックになているとか、
テーブルコーディネートとか大型クラッカーとか、、、
結構必要ないものって多くて、でもパックから削っても料金が安くならない
ところも多い。
かといって、パックなしの足し算ではすごい料金になってしまう。
それをアンの藤沢さんに相談したところ、「メトロはできますよ」とのこと。
話を聞くと、ホントに引き算してたし、担当の渡辺さんが、これがまた
話の分かる人で、必要ないものは必要ないと教えてくれて押し売りしない。
どのホテルにも係の人は何人もいるだろうけど、準備から当日までどんな
トラブルがあるか分からないから、信用のおける人に担当してもらうというのは
重要だと考えた。
そして、渡辺さんを披露宴当日の担当もお願いすることに。
通常は、案内をしてくれた人と披露宴担当は必ずしも同じ人になるとは
限らないみたい。
私達は当然式場の案内をしてくれた渡辺さんが当日担当してくれるものと
思っていたけど、変わるかもしれないと聞き慌てて逆指名。
支配人クラスの人で、超多忙にもかかわらず、無理なお願いを聞いてくれた。
これもアンの藤沢さんの口利きがあったからこそ。
そしてメトロには思わぬ知り合いがいた。
なんと披露宴を実質仕切るキャプテンのひとりが、学生時代にバイト先で
お世話になった金児さん!!
もう10年も前にお世話になった人で、ちょっと恥ずかしかったけれど、
当日のキャプテンになってもらった。
結婚式というのは、お金のかかるものだし、何より当日何が起こるか分からない。
使えるだけのコネを使ったほうが有利だと判断した。
(もちろんとてもいい人だからだけど)
当日私たちの影になり、隅々まで気遣ってくれた金児さん、
本当にありがとうございました。
スタッフに皆様に感謝♪
<ブライダル長野コスチューム>
衣装は「ブライダル長野コスチューム」でレンタル。
レンタルすることは決めていたけど、どこにするかは全然決まっていなかった。
アンの藤沢さんが、ここなら私に似合うドレスがあると思う!と推薦してくれたので
さっそく下見に。
初めて行ったのは5月?6月?7月?
式は2月なので、あまりに早いと思われたのか、相談にもあまり乗ってくれなかった。
それでもいくつか試着。
白ドレスはこの時ほぼ決定。(心の中で)
これから新作がどんどん出るとのことで、何度か試着に来るように言われる。
2度目は8月。
やっぱり白ドレスの希望は変わらず。
色が決まらないな〜と思っているところへ、ピンクのきれいなドレスを持ってきて
くれた。これだ!!と思って決定。
来たドレスは数えるくらい。
たくさんのドレスの中からその人に似合うドレスを選んでこれるのって、スタッフのお力だと感謝♪
<山野愛子美容室>
美容院はホテル内の「山野愛子美容室」を利用。
当日何があるか分からないというのは、何においても一緒。
美容はできるだけホテル内の施設を利用したほうがよいということで
ホテル内の美容室に。
美容室には、模擬挙式モデル、前撮り、当日、の3回もお世話になった。
おかげですっかり顔を覚えてもらい、よくしてもらった。
店長もスタッフもなかなか若い。
緊張しないように雰囲気を作ってくれて、とてもうれしかった。
模擬挙式では和装。
前撮りでは色ドレスのみ。
本番は白と色ドレス。
全部満足している。
ドレスにも大満足だけど、くるくる巻き毛も、ポニーテールも、メイクも文句なし。
写真もたくさん撮ってくれたし、前撮りの時にはドレスの裾を気にして撮り直しを
お願いしてくれた。
当日突然持ち込んだ付け爪が取れてしまった時も、丁寧に削ってくれて、付け直して
くれた。
何度もお世話にならなければ、あんなにリラックスして当日を迎えられなかったかも
しれないと思うと、ホントに感謝のひと言。
<人前式/披露宴司会>
司会の柳田さんは、本業はFM善光寺のアナウンサー。
アンの紹介で司会をお願いすることに。
これがまたよかった。
結婚式だけでなく、いろいろな司会をこなしているプロだということで、
私達はとても安心してお任せしてしまった。
そんなプロの柳田さんも、実は当日緊張していたとのこと。
いつ?どこが??
滞りなく神前式から披露宴を終え、とても満足。
忙しい中、打ち合わせにも嫌な顔せずにきてくれて、とても満足していることを
伝えると喜んでくれて、、、。ホントにいい人だわ。
ありがとうございました!!
<手作り工房リーフ>
帰りのお土産(蜂蜜)は「リーフ」で。
このお店では、手作りのブーケ(生花じゃないヤツ)や、ウェルカムボード、
ウェルカムベアー、小物など、手作りでやてみたい人の手助けをしてくれる。
もちろん既製品の販売もある。
ホントはここで、色ドレス用のブーケを作るつもりだった私。
他は手を抜いているので、これくらいはがんばろうと決めたはずだったけど、、、。
まぁ作ったところで、お式の後は邪魔になっちゃうからねー(言い訳)。
それでも何度か足を運んで検討。
ブーケ作りは止めたけど、とってもかわいらしいお土産を発見!
それが蜂蜜だった。
”いつももらうもの”はイヤだったから、ちょっと変わってて、おまけに
かわいらしくラッピングされた蜂蜜に大満足!!
後日余った蜂蜜は持って帰り、パンにつけたりホットケーキにつけたり。
食べてみたらこれがまたおいしい!!またまたうれしくなったのでした♪♪
<結婚指輪>
結婚指輪は御代田町の「ケー・アール」で作ってもらった。
お店まで出掛けると、工場のおっちゃんみたいな人(笑)が対応してくれた。
華やかなジュエリーとはかけ離れた受付にちょっと不安になるが、
きっとデザインは違う人に違いないと(笑)お任せすることに。
(でもきっと、作ったのはあのおっちゃんだ)
指輪の出来には大満足!!
既製品の指輪って、太さやデザインの微妙なわがままが通らない。
いくつか見て回ったけど気に入るものはなかった。
どちらかの手にあわせると、一方の手にあわない。
既製品は安く買えるのもあるし近くのお店で帰るけど、わざわざ御代田町まで
出かけて作ってもらって良かった。
クニオとおっちゃんに感謝!
<ブーケ(白ドレス用)>
ブーケはホテル内に入っているお花屋さんに依頼。
お値段は高め。
でも、お外や友達に頼んで当日時間に間に合わなかった事があると聞いて、
高くても安心して任せられるホテル内の花屋さんに。
ガーベラが好きな私は、まず白いガーベラ中心にしてもらうよう依頼。
次は形。
丸いものや、長いものや、いくつか決まった形があった中で
この辺かなというものに決める。
それ以上は分からないのでお花屋さんに任せてしまった。
出来上がりは当日でないと分からないということで、実は結構不安だった。
花の好みというのは人それぞれなので、ホントに不安だった。
でも仕上がりはGood!!
ドレスの形とか私から全然言わなかったのに、シンプルなドレスにピッタリの
シンプルなブーケだった。
そして同じ白のガーベラで作られたブートニア(ダンナの胸元のお花)もステキだった。
初めは造花で作ろうかという気もあったけど、無理しないことにして(笑)
作ってもらってよかった。
値段も高いなーと思ったけど、すっごい長持ちして楽しめたから良かったかな。
<最後に>
結婚式自体については、過ぎてみて思っても、やっぱりお金のかかるイベントだ
というのが正直なところ。
私たちで負担したのはほんの一部だけだけれど(私なんて貯金ゼロよ)、
たとえ全額出してもらったとしても、もっと派手にやればよかったとは思わない。
結婚式自体、やってもらわなくてもよかったとも思う。
でも、いろいろな人達に出会って、みんなに祝福されて幸せをかみしめたことも、
人や出来事に素直に感謝をし、喜び、お礼を言えたことも、
結婚式と披露宴をやってもらったから体験できたのだ。これってスゴイ!
この時の気持ちを忘れずにいたいと、心から思います。
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