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句読点を愛するオンナ

私は何を隠そう「句読点」が好きです。
好き、とういより愛しています。

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【句読点】
文につける句点と読点(とうてん)。ひとまとまりの文の最後に句点を、また、文中に読みやすく正確な理解を助けるために読点をつける。現在は普通、句点に「。」、読点に「、」を用いる。横書きやローマ字文では「.」「,」などが使われる。なお、感嘆符「!」、疑問符「?」、中黒「・」、かっこの類など、表記上の補助符号をも含めていうこともある。

—————–goo国語辞典より——————-

ふむ、なるほど。
カンマ(,)やピリオド(.)も句読点なのですね。
でも英語はよくというか、全然わからないので、「日本語の句読点を愛するオンナ」ってことで(-_-;)

句読点には色気を感じる(照)
色気があるものは男でも女でもモノでも文章でもなんでも好きです。
因みにイヤラシイものではないですよ。一応。
ぎしこはエロ小説が好きだなんて思われたら困る(>_<)!(笑)
例えば、
私はコーヒーが好きだ。
とさらっと書いてしまう人より、
私は、コーヒーが、好きだ。
と意図的に句読点を書く人の文章が好き。
下の文章を書く人なんか、思わずコーヒーを入れましょうか?と聞いてしまういきおいですね。
もちろん、なんでも付けときゃいいってもんじゃないし、まずい文章に点打ったところで読めるようになるわけではないが、打たないより、打つ!(笑)

しかし句読点が一番大切だと感じるのは、子供の本を読んでいる時ですね。
これでも5人の甥・姪を持つ立派なオバさんなぎしこは、子供に本を読んで聞かせることもあるんです(照)
でもね、なんじゃこりゃ〜!!の世界ですよ、子供の本。
だってほぼ全部ひらがなですもん。読みにくいっちゅーねん!!
こどものきょうりゅうのなまえはりくといいました。
りくはいつもおかあさんといっしょ。
きょうはどこにおでかけかな。
・・・これが延々と続く・・・
そういえば、カタカナすら読めないんだ、子供の時って。ふむφ(..)
文章って、漢字の雰囲気で読んでいるとこもあるので、ひらがなだけってひじょーに読みずらい。句読点が必要ですねっ(お墨付き)(謎)
余談ですが、子供向けの本って、いろんな話がごちゃごちゃに載ってるもので、夢があったり、戒めたり、大人でも結構読めるもんだなっ〜て感じます。
でもね、大人でもムズカシイ話を無理やりひらがなで書いてあるのは読んでて腹が立ちますね。
あと悲恋ものとか。子供が感動するんかぁ?
それから「○×推薦!」は大人向けで子供では楽しめない本が多い。
どんな理由で推薦してるのか書いておきたまえ、偉い人。

っていうわけで(?)、最近句読点の創る「間」のようなものを楽しんでます。
文章って、書き方次第でどんどんニュアンスが変わってくるし、読む人によって解釈も違う。著者に会ってどんな思いで書いたのかなんて聞くことも、書籍の場合はむずかしい。(できる人もいるだろうけど)
だから文章って無限大だなぁ〜なんて思ったりして。
昔読んだ本を読んでみたら、また新しい世界が広がるかも。
いいよね〜、本って。それが言いたかったのかも(笑)
あなたは好きな本、ありますか?

Posted in ぎしこの思考

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